2016年9月1日 「祇園 花街文化展」にて
舞妓さんが登場し、後ろ向き立ち膝の姿勢で曲を待つ。曲が始まり、すっと立ち上がり、舞が始まる。数秒後、くるりと正面を向いて初めてお顔が見えた瞬間、客席の若い女子グループから小声で「かわいい!」と驚嘆の声が上がった。僕も同感^^。大きな瞳がとても魅力的な舞妓さんです。京舞井上流は感情を顔で表現しない、つまり能面のように無表情で舞うのを基本としていますが、それを超越した愛らしさ、かわいらしさが小花ちゃんにはあります。やられました。完全にやられました^^。小花ちゃんは見世出しから日が浅いのですが、あの難しい『六段くずし』を違和感なく舞いました。とてもよかったですよ。温習会も楽しみにしています。 ツーショット撮影のときに思いましたが、小花ちゃんのかわいらしさは天然のものです。端的に言うと、いいコです^^。 花簪が すすきから桔梗に変わり、九月になったことに気が付きました。しかも久しぶりにぶら付を見たので新鮮に感じました。
by ISSA_04
| 2016-09-10 20:36
| 京都花街
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